「今際の国のアリス」――命がけのデスゲーム、だけどそれだけじゃない。
どうも〜!漫画大好きおじさんです!
今回はねぇ、ただのデスゲームと思ったら大間違い。
命を懸けたゲームを通して、人間の「生」と「本性」がむき出しになる、めちゃくちゃ濃い1本を紹介するよ。
その名も――『今際の国のアリス』!!


▼ ネタバレなしで語ると…
物語の始まりは、主人公の**有栖良平(アリス)**とその仲間たちが、
ある日突然「今際の国」と呼ばれる謎の世界に飛ばされるところからスタート。
そこでは日常なんて存在しない。
あるのは**命を懸けた“げぇむ”**だけ。
しかもそのゲーム、ただの運試しや体力勝負じゃない。
**「心理戦」「知略戦」「人間不信に陥る系」**の、読んでるこっちもドキドキが止まらないヤツばっかり!
「もし自分がそこにいたら…?」って思わず考えちゃう、超スリリングな展開だらけなのよ!
▼ 推しポイント①:命がけのゲーム、それぞれに意味がある!
例えばハートのカードが示すのは、人の心を試すゲーム。
クラブはチーム戦、スペードは体力勝負、みたいにルールとテーマがしっかりしてるから、
読み進めるごとに「次はどんなジャンルのゲームか!?」ってワクワクする。
でもただの“ゲーム攻略”じゃないのがこの作品の凄いところ。
アリスがゲームに勝つごとに、彼の内面にも少しずつ変化が生まれてくるんだ。
▼ 推しポイント②:人間ドラマが深い!
最初はただのゲーマーで、現実逃避気味だったアリス。
でも仲間との出会いや別れ、ゲームを通して感じる“命の重さ”が、
彼の心をガラリと変えていくのよ。
「何のために生きるのか」
「生きる価値とは」
「死とは何か」
こんな哲学的なテーマもガンガンぶつけてくるのがこの漫画の魅力!
▼ これまでの漫画と比較してどう?
さて、これまで紹介してきた
- 『俺だけレベルアップな件』や『ログイン武林』のような成長型バトル
- 『ロストエンド』や『クノン』のような工夫・知略型の成長
- 『バウンサー』みたいなリアル系バトルもの
と比べると、『今際の国のアリス』はサバイバル×心理×哲学って感じ。
一見“非現実”な世界だけど、テーマはめちゃリアルで、
「生きること」そのものに直球でぶつかってくる、そんな骨太な内容。
▼ ここからネタバレありゾーン!(軽め)
(↓↓↓ネタバレ注意↓↓↓)
物語が進むにつれて明かされるのが、
この「今際の国」ってなんなんだ!?っていう謎の核心。
そしてアリスが選ぶ「生きる理由」、
親友や仲間との別れ、戦いの果てに見つける**“未来の形”**がめちゃくちゃエモいんだよ。
最終巻はガチで泣く。おじさんでも泣いた。
▼ 最後に読者へ!
アニメやドラマで知ってる人も多いかもしれないけど、
原作漫画はさらに深くて刺さる内容になってるんだよ!
君は「命を懸けたゲーム」の向こう側にある“生きる意味”を考えたことあるか?
スリル満点のデスゲーム×深すぎる人間ドラマ、
ぜひ『今際の国のアリス』、原作から読んでみてくれ!
「漫画大好きおじさん」はいつでも全力でおすすめを語るぞ!
次の漫画もお楽しみに〜!💥📚

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