
どうもどうも、今日も元気なおじさんです!
さてさて、今回紹介するのは、他とはちょっと毛色の違う…いや、だいぶ変わった主人公の漫画。
その名も――
『魔術師クノンは見えている』!

え?タイトルだけ聞くと普通そう?
いやいや、読んだら分かる。「コイツ…普通じゃねぇな…」ってなるから(笑)。
▼ 見えないけど“見えてる”!?クノンの凄まじさ
この作品の主人公・クノン。なんと生まれつき目が見えません。
でもね、そこで諦めないのがスゴいんだよ!
「だったら魔法で目を作っちまえばいいじゃん」っていう、
あまりに突き抜けた発想で天才魔術師への道を突き進むのよ!
でも、ただの天才キャラじゃないの。
言動はちょっとクセ強めで、口調も独特。
無駄に上から目線だったり、妙に冷静だったり、時々ピュアだったり。
**「お前、何考えてるのか分かんねぇけど憎めねぇ!」**ってタイプのやつ!
▼ 工夫と実験の天才肌
バトルで敵をバッサバッサ倒す、みたいなタイプじゃない。
水魔法を使って鏡を作ったり、音を探知に応用したり、
まるで発明家みたいに試行錯誤して、じわじわ成長していくんだよね。
読んでるこっちも「なるほど、そう使うのか!」ってワクワクするし、
ちょっと理系脳なキミには刺さるんじゃないかな。
▼ 他の作品と比べてみると…
これまで紹介してきた
『俺だけレベルアップな件』は、言わずと知れた「努力型チート最強主人公」。
『最強の王様、二度目の人生は何をする?』は、前世の知識を活かした「生まれ変わり無双」。
『ロストエンド』は「先が読めない心理戦×成長ストーリー」。
で、この『魔術師クノン』はというと――
努力×天才×クセ強キャラ!!
「目が見えない」という致命的ハンデを抱えてるのに、それすら研究と工夫で突破しようとする執念がすごい。
でも、最初から完璧じゃなくて、実験に失敗したり、トンチンカンなこと言ったり、
妙に人間臭くて応援したくなるんだよな。
戦闘シーンよりも、頭を使っての「魔法発明バトル」が中心だから、バトル好きにはちょい地味に見えるかも?
でも! ハマる人にはドハマりするやつ!
▼ ここからネタバレ注意ゾーン!
さて、ここからは少しだけネタバレあり!
気になる人はここで一旦ストップしてくれよな!
(↓↓↓ネタバレゾーン↓↓↓)
物語は、クノンが魔術学院に入学するところからスタート。
彼の目的はただひとつ、「自分の目を魔法で作ること」。
そのために水魔術を極め、鏡の反射を使って“見る”ための魔法を研究していく。
ここで登場するのが「鏡眼(きょうがん)」という概念。これがまた面白い!
単なるスキルとかじゃなくて、魔法×視覚=全く新しい道を切り拓く感覚が味わえるのよ。
しかも学院の先生たちすら「こいつ…天才か?」ってなっちゃう。
でも本人はドヤ顔で「まぁ当然ですね」みたいな態度だから笑える(笑)。
▼ まとめと読者への問いかけ
というわけで、第4回のおすすめは
『魔術師クノンは見えている』!
目が見えないけど、自分の夢を諦めず、
魔法という手段で“未来を切り開こうとする”クノンの姿、マジでカッコいい。
そして何より――
クノンのクセの強さにハマれ!
ちょっと変わってて、でも一生懸命で、なぜか憎めないこのキャラ、
読めば読むほどクセになるぞ!
君はクノンの発言や行動、予測できるか!?
読んでみて、この奇才の成長とぶっ飛び思考にどっぷりハマってみてくれ!

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