『サイキックス』――超能力バトルに命を賭けろ!死の臨場感がエグいサバイバル漫画
どうもどうも!漫画大好きおじさんです!
今回はね、ちょっとハラハラドキドキが止まらない、そんな超能力系サバイバルバトル漫画を紹介しちゃうぞ!
その名も――『サイキックス』!


タイトルだけ聞くと、「ああ、超能力バトルね」って思うかもしれないけど、侮ることなかれ。
この漫画、登場人物がガチで死んでいく。
しかも、主要キャラであっても関係ない。命のやり取りがガチンコすぎるのよ!
だからこそ、めっちゃ緊張感があって、気づいたらページをめくる手が止まらなくなる!
今回はそんな『サイキックス』の魅力をたっぷり語っていくぞ!
あらすじ(ネタバレ無し)
物語の舞台は、普通の高校に通うごく普通の少年たちの日常――
と思いきや、ある日突然、“超能力”が発現する者たちが現れ始める。
選ばれた者たちは、政府の管理下で訓練を受けたり、戦闘任務に就かされたり。
その中には当然、力を持ったことで暴走する者も現れ、
世界は少しずつ、「能力者が支配する社会」へと変貌していく。
主人公は、最初は何の能力も持たない「モブキャラ」的な存在。
だけど、彼の周囲の人間たちが超能力に目覚め、戦いに巻き込まれていく中で、
彼自身の「何か」が目覚めていく――。
『サイキックス』の特徴は、能力バトルが単なる派手な演出じゃないってこと。
戦う=命の取り合い。
負ければ即死。容赦なし。
「このキャラ、人気出そう!」と思った直後に死ぬこともある。
だからこそ、一人ひとりのキャラに感情移入しちゃうし、戦闘の緊張感がヤバい!
推しポイント①:ガチで死ぬ。だから面白い!
バトル漫画って、よく「死にそうになっても助かる」ことあるじゃない?
でもこの作品は、“死ぬときは死ぬ”。しかもリアルに、容赦なく。
もちろんグロさとか過激な描写もあるけど、それ以上に心に来るのが、
「このキャラ、やっと心を開いてきたのに…」みたいなタイミングでバッサリ退場してしまうこと。
そのたびに「うそだろ…マジかよ…」って心がざわつく。
だからこそ、生きてるキャラたちの行動や決断が重く感じるんだよな。
推しポイント②:能力の個性とバトルの駆け引き
能力バトルものって、どうしてもパワー勝負になりがちだけど、
『サイキックス』は、心理戦や戦術の駆け引きが超濃密!
たとえば、
- 能力が強すぎて周囲に害を与えるから孤立してるキャラ
- 見た目は無能力だけど実は……というトリッキーなキャラ
- 「勝てるはずがない!」という状況から、一点突破の作戦で逆転する展開
こういうのが続々出てくる。
つまり、**“力の強さだけじゃ勝てない”**のがこの世界。
能力×頭脳×精神力、この3つが揃ってないと生き残れないから、
戦いのたびに「どうなるんだ!?」ってワクワクが止まらない!
ネタバレあり(内容深掘り)
(↓↓↓ここからネタバレあります!↓↓↓)
物語の中盤、衝撃だったのは、主人公の親友が突然能力に覚醒して暴走し、他の仲間を殺してしまう展開。
このシーンは正直、おじさんも震えた…。
ずっと一緒にいた仲間が「守るため」だったり「恐怖に耐えきれず」だったり、
そんな理由で命を奪ってしまうことがあるんだよ。
そして、その結果に耐えきれず、自ら命を絶つキャラまで出てくる。
「ただの超能力バトルものじゃないな…」って、そこで完全に引き込まれたね。
さらに、後半になると“能力者だけが集められた隔離都市”の存在や、
国家が能力者をどう扱ってるかといった政治的な陰謀も見えてくる。
政府のエージェントとして登場するキャラたちの戦いは、もう命の削り合いそのもの。
この頃には、「誰が生き残るのか」が最大の焦点になっていって、
“戦い=生存競争”というテーマがガツンと心に響いてくる。
他の漫画と比べてみよう
『サイキックス』のように命がかかった戦いという点では、
『今際の国のアリス』にも似た緊張感があるね。
ただ、『今際~』がデスゲーム寄りなのに対して、
『サイキックス』は完全に能力バトルの中で命が削られていくスタイル。
また、『シャーク』のように底辺から這い上がる展開とも違って、
『サイキックス』は最初から最後まで“命の重さ”がのしかかってくる物語なんだ。
個人的には、『ニュークリア』のようなシリアスな人間ドラマが好きな人にはドンピシャだと思う!
読者への問いかけ
さて、君がもし超能力に目覚めたら――
「本当に命を懸けて戦えるか?」
仲間を守るため?自分を守るため?
それとも――大切な人を裏切らないため?
『サイキックス』を読んだら、そんな問いが頭から離れなくなるはず。
物語に引き込まれて、感情を揺さぶられる超能力バトル漫画、君も読んでみてくれ!
臨場感と緊張感、ハンパないぞ!

次回もまた、魂を揺さぶる一冊を紹介するから、楽しみにしててくれよな!📚🔥
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